電気工事士とはどんな資格か

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電気工事士の資格を取得するために

試験を受験する

一種と二種問わず電気工事士の資格を得るためには、一般財団法人が実施する試験を突破する必要があります。
まず、この資格試験について見ていきたいと思います。

受験資格に関しては、一種二種ともにありません。
ですので、しっかりと試験勉強をすれば工業系の大学を卒業する必要はなく、どんな人でも資格試験にチャレンジすることができます。

ただし、工業高校や工業系の専門学科で電気系の単位を取得されている方は二種の筆記試験が免除になるようです。
また、既に電気主任技術者の資格を持っている方は、一種の筆記試験が免除になります。

試験は毎年一種が年一回、二種は年二回行われています。
出願をしてまず行われる筆記試験に挑むことが必要不可欠になります。

技能試験を受ける

ここまで、電気工事士の筆記試験について見てまいりました。
筆記試験だけでも比較的難易度の高い資格である電気工事士ですが、実はこの試験を突破しただけでは正式な電気工事士と認定されません。
筆記試験の後に、実技の技能試験を受験し合格する必要があるからです。

マークシート式の筆記試験とは異なり、技能試験は実際に作業用工具を使用して出題された問題に沿って配線図を完成させることが求められます。

これだけ聞くと途方もなく難しく思えます。
しかし、試験で使用する作業用工具には電動工具は含まれておりません。
その上、あらかじめインターネット上に公式の候補問題がアップロードされるため、これらの候補問題を元に出題される問題を予測することである程度試験準備を行うことができます。